9月のメッセージを担当しますカウンセラーの阿部雄貴です。 暑い日が続いておりますが、もうすぐ秋になりますね。 食欲の秋、読書の秋などいろいろありますが今回は突拍子なく「自分の睡眠について改めて考えてみる秋」を提案します。 自分なりの最高の睡眠を模索することはメンタルヘルスにおいてかなり大きな意味を持つと日々実感しております。 心配ごとがあると夜中に起きてしまったり、寝付きにくかったりする時がありますよね。 外的な要因はコントロールすることが難しいので、せめて自分がコントロールできる就寝までの準備の部分は毎回しっかりとすることが良いのではないかと思います。 私もこれまでの人生の中でより良い睡眠時間を獲得するため日夜試行錯誤し続けて参りました。 睡眠への準備として自分が心がけていることを以下に少し挙げてみようと思います。 ・カフェインは夕方以降はなるべく飲まない ・多量のアルコールも摂取しない ・シャワーだけでなく湯船に浸かる ・寝る直前〜朝起きるまでSNS、メールの通知は意地でも見ない ・寝る前に水分を摂りすぎずトイレを済ます ・なるべく何事も考えない(具体的に何かを考えるのは一番NG) ・眠れない時はとにかく自分の呼吸のみに注目 ・自分の枕の好み、布団の硬さを把握しておく ・小さなやるべきことは溜めずに日中になるべく消化しておく ・昼寝はなるべくしない ・夜間の楽器練習、激しいゲームはしない ・窓を開けるのではなくエアコンを使う いかがでしょうか。 何それ?と思ったものもあるかもしれません。笑 それぞれちゃんと細かい理由があるのですが解説するとすごく長くなってしまうのでもし興味がある方は直接ご質問ください。 どんな状況でも睡眠時間をなるべく確保できることは人生においてかなりの財産になると思います。 また環境変化や加齢、体質の変化もあるので日々研究とアップデート、バランス調整が必要になります。 自分の睡眠について改めて考えてみる秋、良かったらこの機会にぜひ実践してみてください。