2026年7月のメッセージ 担当:大月 浩史

7月のメッセージを担当する、カウンセラーの大月です。

最近、「残りの人生」について考えることが増えました。年齢的にも折り返しを過ぎ、体力も落ちて、睡眠も浅く、傷の治りも遅いし、常に身体のどこかが不調です。

若い頃と比較して、パフォーマンスがものすごく低下しているのを感じます。一方で、若い時と比べると仕事の能力は格段に上がっているし、小さいことにクヨクヨすることも減っています。省エネで効率的に結果を出しやすいやり方を身につけている。比較すると物事はとてもスッキリして見えるものです。


一方で、人々が何に心を病むのかと考えてみると「理想と現実のギャップ」とか「他人と比べて自分は」とか「昔の方が良かった」とか「あっちを選んでおけば良かった」とか、いわゆる「比較」が原因となっていることが多いような気がします。


「比較」が私たちを苦しめている。


虫や魚、植物は他者と「比較」して生きていないと思うので、これは認知や思考能力など脳が発達した生物に特有の苦しみなのでしょう。

「幸せ」という概念ですら、誰かが見せる「幸せな姿」と比較して考えてしまっているような気がします。特にSNSの発達により様々な「幸せ」を私たちは目にする機会が増えています。ある国の調査では「SNSをやめたら幸福度が上がった」というデータがあるくらいです。現代人は常に誰かの「幸せ」をシャワーのように浴びながら暮らしている。誰かの「幸せ」な姿を見ると「それに比べて自分はどうだ?」と考えてしまうのは当然かもしれません。


最近、思うところがあってビールにジンジャーエールを入れてシャンディ・ガフというカクテルにして飲む、なんてことをやってみました。ビールの苦味とジンジャーエールの甘さと生姜のピリッとした風味が混ざり合って美味しかったです。そもそもビールも好きだしジンジャーエールも好きなので、混ぜても好きに決まっています。カレーもトンカツも好きならカツカレーが好きなはずだし、鴨肉も葱も蕎麦も好きなら鴨南蛮は好きでしょう。比較する必要なんてない。混ぜ合わせてしまえば良いんです。


誰かの幸せと自分の幸せ。比較しないで混ぜ合わせてみる。個人の幸せと個人の幸せを分けて考えたってしょうがない。私たちは関係し合って生きているんですから。どんなに孤独に見えても個で生きているわけじゃない。なんでも混ぜて考えてみる。「あの人も幸せだろうけど、私も私で違う幸せを感じているんだよな。」って思えば良いんです。いろんな幸せの形がある。比較してどっちが良いとか考えないで、全部良いものとして混ぜ合わせて受け入れてみる。


シャンディ・ガフは混ざり合っていてもビールの風味もジンジャーエールの味も、両方をちゃんと感じられます。混ざったって何も問題はありません。混ざった方が美味しいと感じる時もあるし、バラバラに飲みたい時もある。それで良いんじゃないでしょうか。もっと私たちは自由であるべきです。


皆さんも比較に疲れたら、混ぜ合わせてみましょう。シャンディ・ガフみたいに新しい発見があるかもしれません。

 

 

2026年6月のメッセージ 担当:阿部 雄貴

6月のメッセージを担当しますカウンセラーの阿部雄貴です。

 

6月は祝日もなく、GWとの落差を感じますよね。

天気もぐずつきやすかったり。はたまた暑かったり、寒かったり。

なかなか一年の中でも揺さぶりの大きい難易度の高い月なのではないかと思います。

 

よく抑うつ的な傾向が見られる方に対して病院の先生から「さんぽ」をお勧めされる流れはわりとあるかと思います。

自分自身もストレス対処の方法をあまりお持ちでない方がいた時にはお勧めします。

 

昨年くらいから自分も早朝のさんぽをしていてかなり継続できています。

小雨でも行かないと気分が落ち着かないまでになりました。

習慣化って面白いですね。

 

その結果、身をもって体験したのが「さんぽはとてもいい」ということです。

 

自分が体験して実践してきたことで今後胸を張って散歩の魅力をお伝えできるようになり嬉しいです。

 

趣味を探しておられる方、ぜひさんぽチャレンジして見てください。

 

オフィスのインスタグラム開設しました。

 

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ぜひフォローしてください。

 

Googleの口コミもぜひ過去の良い体験を書いていただけると今困っている方へのバトンとなりますのでお願いできると嬉しいです。

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よろしくお願いします。

 

 

2026年5月のメッセージ 担当:遠藤 裕史

皆さん、こんにちは。5月のメッセージを担当します、カウンセラーの遠藤です。

 新年度が始まってから1ヶ月程経ちましたが、皆さんは新しい環境に慣れたでしょうか。新しくこの4月から入学・入社した方々はもちろんのこと、学生の方は進級して昨年度とは雰囲気が変わるなんてこともあるかもしれません。また、社会人の方は異動で環境が大きく変わったり、所属している部署に新しく人が入って変化があったりしているのではないでしょうか。

 

 新年度の変化という点からはずれてしまうのですが、慣れという点について私は年度末に大きな失敗をするところでした。皆さんは買い物に行った際にセルフレジは利用されるでしょうか。ここ数年であちこち随分と増えましたよね。私はあれば積極的に活用するタイプです。理由としては、「〇〇(ありますか?」とか「△△必要ですか?」と聞かれてやり取りするのが少々億劫なのと、特にコンビニではわざわざ店員さんの手を煩わせるのも申し訳ないと思うからです(よく使うコンビニの店員さんは忙しく動き回っているのでよりそう思います。気にし過ぎかもしれませんが…)。

 

 私はある時ご飯を買うためにお店に行き、セルフレジで会計して帰ろうとしたのですが、会計を終えてみると何かがおかしい。そこでは日頃から値引きされたものを狙って買うのですが、その日の会計は値引きされたとしても安かったのです。ここまで読んだ方はお気づきでしょう、そう1品ちゃんとバーコードがスキャンされていなかったのです。その日は会計をする時にボーっとしていたのに加え、他のお客さんの会計している音が紛れたためスキャンしたと思い込んでいたようでした。幸いにも一旦会計を終えたその場で間違いに気づいたため、もう1度会計をし直して事なきを得ました。その時はレジを離れる時に数回、お店を出た後も数回レシートと買ったものを照らし合わせて間違いがないか確認していました。

 

 こんなことがあったため、いつもは一息つきながら摂る食事が、妙な緊張感を抱いたまま食べる時間となりました。このことがあってからセルフレジを使う時は、買おうとしているものとレジに表示されているものの数があっているかを会計済ませる前後に必ず確認するようになりました。これは私なりに同じような思いをしないための対策と言えるのかもしれません。

 

 いろいろと慣れてくると思いも寄らないミスに遭遇することは皆さんも経験があるのではないでしょうか。新年度になってから1ヶ月と新しい環境に慣れ始めたところだと思います。もう大丈夫かなと思ったことでも今一度間違っていないか、漫然となっていないか確認すると私のように変な緊張に襲われずに済むのではないでしょうか。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。皆さん、これからもお体に気を付けながらお過ごしください。

 

 

2026年4月のメッセージ 担当:高田 康輔

4月のメッセージを担当させていただく、カウンセラーの高田です。よろしくお願いいたします。

 

新年度が始まりました。

春は、新しい環境や出会いが増える季節ですね。この時期は不思議と気持ちが前向きになり、「何かを始めてみよう」「頑張ってみよう」と活動的になりやすい時期でもあります。実際に、新年度には生活リズムを整えようとしたり、新しいことに挑戦してみたりと、前向きな動きをされる方も多くいらっしゃいます。そうして良いスタートを切れることは、とても嬉しいことですし、「このまま頑張っていこう」と思える大切なきっかけにもなります。

一方で、この時期にもう一つよく見られるのは、最初に頑張りすぎてしまい、その後に疲れてしまったり、ペースが落ちてしまったりすることです。新しい環境や目標に向かって走り出した分だけ、気づかないうちにエネルギーを使っていることも少なくありません。

もし今、「いいスタートが切れたな」と感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、ご自身のペースを振り返ってみてください。今の頑張り方は、長く続けられそうなペースでしょうか。短距離走のように一気に走るよりも、少し余裕を残しながら長距離走のように続けていく方が、結果的に安定して進めることも多いものです。ときどき立ち止まって休むことも、前に進むための大切な調整の一つです。

また、これはご自身のことだけではなく、ご家族や身近な方にも当てはまるかもしれません。新年度は、お子さんやご家族、職場の同僚など、周囲の人たちも同じように新しい環境や役割の中で頑張っている時期です。もしかすると、「少し頑張りすぎているかな」「少しペースが速いかな」と感じる場面を見ることもあるかもしれません。

そんなときには、「少し休んでも大丈夫だよ」「ゆっくりやっていこうか」と声をかけてあげたり、一緒にペースを調整していくことも大切なサポートになります。誰かが少しブレーキ役になってくれることで、安心して歩み続けられることもあります。

新しいことに取り組んでいく中では、「うまくいくこと」と「思ったより難しいこと」の両方を感じることもあるかもしれません。自分の得意なことや苦手なこと、取り組みやすい方法などが見えてくる時期でもあります。そうした違いの中には、努力だけではなく、その人それぞれの考え方や感じ方、情報の捉え方といった“認知的な特徴”が関係していることもあります。

こうした特徴は、日々の生活の中でなんとなく気づくこともありますが、知能検査や心理検査を通して整理してみることで、自分自身の理解がより深まることがあります。「なぜここが難しいのか」「どうすると取り組みやすくなるのか」といったヒントが見つかることも少なくありません。

当オフィスでも、知能検査や各種心理検査の実施とフィードバックを行っています。検査は単に数値を見るためのものではなく、ご本人の強みや特徴を整理し、日々の生活や学習、仕事の中で活かしていくための手がかりを見つけることを目的としています。

もしご自身のことや、お子さん・ご家族のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。新しい年度のスタートが、無理のないペースで続いていく一年になることを願っています。