2021年10月のメッセージ 担当 阿部雄貴

こんにちは。カウンセラーの阿部雄貴です。

 

だんだんと陽射しも柔らかくなり、季節が秋へと移り変わっていくのを感じる今日この頃です。

 

 

先月、9月10日~9月16日は厚生労働省の定める自殺予防週間とされていました。

 

私がこころの健康相談員として所属している加須市の保健センターでも市民向けのゲートキーパー養成講座が開かれました。

 

そこでこの度、講師としてお話をさせていただく機会をいただきました。

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今回お話した内容は主に「近年の自殺の傾向の概要」と「傾聴の仕方」についての2点です。

 

参加者でペアを組み、ルールを決めてお互いに傾聴を用いた相談のロールプレイなども実施できると、より効果を実感していただけるのですが昨今の状況では難しいので今回は講義のみでの開催となりました。

 

全体を通して、ご自身の生活の中で「いかに自分らしく、悩みを持つ相手と関わるか」ということを大切にして少しでも参加者の皆様のヒントになれば、という気持ちでお話をさせていただきました。

 


講義の最中、皆様が熱心にお話を聴いてくださっていることを感じられて自分自身、思っていたよりも終始緊張せずにお話することができました。

 

これもある種、傾聴が持つ効果の一つである【自己受容の促進】の機能ではないかと参加者の皆様に教えていただいた気がしました。

 

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自殺予防について最も重要なことを一つ挙げるとすると「孤独にさせない」ということに尽きるのではないかと思います。

 

昨年、大きく報道された相次ぐ芸能人の自殺からも分かるように、周りにたくさん人が居るからその人は孤独ではない、ということには必ずしもなりません。

 

”誰かと一緒に居るのに孤独を感じてしまう”状態の方がより一層、本人の孤独感を強めてしまう場合もあると思います。

 

非常に難しいことではありますが“こころの繋がりを持たせる”ということが自殺予防の大きな課題の一つなのではないかと考えてカウンセラーとして日々の面接にも精一杯取り組んでおります。

 

コロナ禍の続く中、たいへんな気持ちになることもあるかと思いますが「こんがらがってしまってもう何をどうしたらよいか分からない!」「話せる人が周りに全然いない!」など感じるような時、問題解決の第一歩としてぜひまずは専門家へご相談してみてください。

 

もちろん、阿部真里子臨床心理オフィスもいつでもお待ちしております。

2021年 9月のメッセージ 担当:斯波涼介

こんにちは、カウンセラーの斯波です。

今年も非常に暑い夏が続きましたが、9月に入り、秋雨前線が停滞して雨ばかりの日が続いています。このまま季節は一気に秋に突入してゆくのでしょうか。

 

先日、ひと夏のあいだ履かなかったズボンを久しぶりに履いてみたところ、腰のボタンが……留まらないわけではないのですが、夏前よりもギリッギリで留まるようになってしまっておりまして……(汗)

夏の間、少々不摂生をしすぎてしまったようです。

 

そんな不摂生の言い訳以外のなにものでもありませんが、相変わらず続いてしまっているコロナ禍の影響で、今年の夏は例年よりもアクティブになりきれないところがありました。

私は夏が大好きなので(冬も好きですが)、夏になると「キャンプ!」「海!」「川!」「山!」「花火!」「お祭り!」と、気持ちが騒ぎます。でも今年は、そんな気持ちの多くを我慢しなければなりませんでした。

我慢する気持ちは不全感となり、それが一因となって暴飲暴食……というほどのことをやった記憶は無いのですが……少々、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまったというか……なんかそんなような感じなのだと思います。

 

そう、暴飲暴食はともかくとしても、お出かけ等の予定が立てられないぶん、家の中でできることを模索した結果「食事」とか「食べること」に、いつも以上に注意関心が向いてしまった感じはあるかもしれません。

ある日のTVを見ていたら、美味しそうな北海道の海産物の通販特集をやっていたので、思わず衝動買いをしてしまったり。TV通販なんて買ったこともなかったのに。

 

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(冷凍状態なので分かりづらい写真ですみません。いくら・真ボッケ・ホタテ貝柱・ホタテ稚貝・ぼたん海老・氷下魚……等々が詰まっています。七輪で炙ったら、ものすっごくおいしかったです。)

 

コロナ禍で、飲食に関しても「おうちごはん」「家飲み」などの言葉が流行しています。家庭での食事は、いわゆる外食よりも健康的、というのはよく言われることではあります。

でも勘違いしてはいけません。家で食べようがどこで食べようが、食べすぎて活動が減れば、体重は上昇の一途をたどります。あたりまえだけど。

 

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(「とーちゃんのソーセージどん」。「よつばと!」という漫画の中で「とーちゃん」が作るという伝説があるどんぶり、簡単なのにおいしい。あと上記ぼたん海老の頭の味噌汁、これもおいしい)

 

……で、でも人間は、自らを振り返り「やり直す」「取り戻す」という行動がとれる生き物です!

折しも1つ前のメッセージで大月さんがダイエットに成功した旨を書かれていますが、私も己に向き合わねばならない時が来てしまったようです。

でも私は、食べたいものを我慢するのとかすごく苦手なので……涼しくなってきたら、運動でも頑張ってみようかな。

夏の間に失ってしまったものを取り戻す……もとい、取りすぎてしまったものを削ぎ落とす。。。ために。

 

そんなことをぼんやり考える、秋の長雨の日でした。

2021年 8月のメッセージ 担当:大月 浩史

こんにちは、カウンセラーの大月です。

 

このスタッフブログはできるだけ読んだ人の中に何かが残るように考えて書くようにしています。

 

今回は最近の私の変化について書くことで、皆さんの中の「変わりたい」という気持ちを少しだけ刺激してみたいと思います。

 

 

まず、食生活の改善により、なんと2ヶ月で8キロの減量に成功しました。

 

砂糖と白米と小麦粉の三つ、別名「白い悪魔」の摂取を制限しています。最初の頃は仕事をしていても寝ていても「お米食べたい」「パン食べたい」しか考えられない状態でしたが、今はすっかり食べなくてもいいやって感じです。体も軽いしスタイルも良くなるし、何より食費が浮くのでオススメです。

 

 

家事は可能な限り朝やるようになりました。しかも最近は洗濯物を干して、週の半分は夕飯を作って洗い物をしてから出勤するようにしています。そのあと腹筋ローラーで筋トレをします。仕事をすることもあります。いわゆる朝活ですね。1日が長くなった感じがして時間が増えるのでオススメです。

 

 

もう一つ大きい変化としてはこのスタッフブログ以外に、自分でも投稿や配信を少しずつ始めることにしました。一度しかない人生ですから、やりたいことはなんでもやってみようかなと思っています。外の世界に意識が向くので生活に変化と発見をもたらします。オススメです。

 

 

他にも断捨離をしたり、生活の質を上げることをたくさんやってみました。

 

 

これらをやってみて最近すごく思うのは「とりあえずやってみよう」の精神は大切だなということです。自分で自分の行動にブレーキをかけてしまうということは、変化や問題解決の可能性を自分の手で閉ざすことになるからです。

 

 

結局、自分の敵は自分なんだってことがよく分かりました。誰かに批判されたり否定されたりした時に、さらに自分で自分を否定して傷付けていたりしませんか?自分の敵は自分だけですが、自分の味方もまた自分だけなんです。自分に優しくしてみるのも良いですよ。生きるのが楽になるのでオススメです。

 

 

どうですか?少しでも何か思うことがありましたか?自分を変えたくなりましたか?

 

変わりたいなら変われば良いし、変わりたくないなら変わらなくて良いんです。すべて、あなたの自由です。あなた自身の人生を生きてください。

 

読んでいただきありがとうございました。私はこれから朝のコーヒーを楽しんでから、仕事へ向かいます。今日も良い一日になりそうです。

 

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2021年 7月のメッセージ 担当:櫻井 由史

7月のメッセージをお伝えします。カウンセラーの櫻井由史です。

カウンセラーとして活動していると、こんな質問を受けることがあります。

 

「たくさんの方の相談に乗っていて、自分自身は大丈夫なんですか?」

 

この質問に対する現時点での答えとしては、「大丈夫です」になります。

 

なるんですが…、

 

どうして大丈夫なのかについては、正確にはわかっていないところもあります。

はっきりしていることは、このことに関して自分のことをすごいと思ったことは一度もないということくらいでしょうか。

ただ、カウンセラーとしての自分は、わりと自然体で、無理はしていないことが関係していそうです。

自分のできること、できないことを知っているということも関係するかもしれません。

自分のできることを精一杯やっているというイメージです。

 

あと一つ、自分にとっては重要であり、カウンセリングで関わる方にお伝えしたいことがあります。

 

カウンセリングを通じて、自分自身が(も)癒されている感覚があります。

 

これは不思議な感覚ですが、日常生活ではつい忘れてしまいがちな、本来、人や心が求めているものを、カウンセリングを通じて味わうことによって得られる癒しのように感じています。

こういう感覚はたくさんの人に触れてもらえたらいいな、と思いますし、きっと元気になれるんじゃないかな、と思います。

カウンセリングっていいものですよ。

 

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