2018年 4月のメッセージ 大月 浩史

4月のメッセージ

 

こんにちは。4月のメッセージを担当させて頂きます、カウンセラーの大月です。最近の自分に起こった出来事をお話ししたいと思います。

 

先日、自分の不注意から利き腕を怪我してしまいました。家族や仕事の関係者にはとても迷惑をかけることになり、また自由に動くことのできないストレスや痛みから、落ち込んでいました。

 

しかし、半月ほど経ってみると、また別の考え方が浮かんできたのです。利き腕と反対の腕の筋力がついたり、車を運転できないので歩く時間が増えたことで体重が減少したり、周囲の人への感謝の気持ちを強く感じたり、寝方を工夫することで睡眠の質が上がったり、仕事のペースを考えるようになったり…。

 

現状は相変わらずマイナスのはずなのに、不思議とプラスの考え方が思い浮かぶのです。考え方によって、見る視点によって、人の心というものは大きく変わっていくのだなということをあらためて実感しました。

 

 

一人で頭の中で考えているだけでは、あまり変化することはできないような気がします。心を変えるには行動することです。今までと違う道を通る。いつもと違う時間に外に出る。今までと違うものを食べて、飲んで、遊んで、学んで、笑って、泣いて、怒る。私も今回、怪我という、いつもと違う体験から自分自身に変化が生まれました。きっかけはマイナスでしたが、その結果自分に良い変化があり成長できたとすれば、それは素晴らしい体験だったと言えるのではないでしょうか。もちろん迷惑や心配をかけた周囲の人たちには、元気になってから恩返しをしていきたいと思います。

 

 

カウンセリングもカウンセラーに話をするという日常と違う体験で気持ちや思考に変化を促すものです。どんな状況であれ、いずれプラスの体験だったという意識に変えていけるよう、カウンセラーとして一緒に考えていけたらと思います。

 

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2018年 3月のメッセージ 櫻井由史

3月のメッセージをお伝えします。カウンセラーの櫻井由史です。

今年も春がやってきます。好きな季節は春なので楽しみです。

寒い冬から、桜の花と共に、ぱっと開くような空気感が心地よいです。花粉がなければ最高なんですけどね。

 

今回のメッセージでは、そんな空気感とはかけ離れているようなテーマに挑みたいと思います。

スクールカースト、

ちょっと前から耳にするようになった言葉です。

 

スクールカウンセラーとして、学校に勤務していると、

聞くことも、感じることも、触れることもあるのが事実。

 

すごくやっかいなものだと思います。

正直、そういう空気感は嫌いです。

 

どう抗うか、について考えはじめると、

そこから行き着く先というのは、

いつものように、

 

「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい

 

という槇原敬之さんの歌詞のフレーズ。

そうやって生きていくしかないのかな、なんて思うのです。

 

このメッセージを書いている途中、

『桐島、部活やめるってよ』の映画を思い出しました。

いつかまた出会う必要性があるかもしれないと、DVDも購入しています。

そのいつかというは、

こうやって思い出したタイミング、もしくは、

自分が何かを見失ってしまった時なんだろうと思っています。

 

自分の気持ちを大切にして、生きていきたいです。

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2018年 2月のメッセージ 斯波 涼介

こんにちは。2月のメッセージを担当いたします、カウンセラーの斯波です。
首都圏の人たちは、1月末に降った大雪が記憶に新しいのではないかと思います。大雪になると報道された時、私は水がしみ込んでしまうようなスニーカーしか持っていなかったので、慌ててスノーシューズを1足とスニーカーを2足買いました。

このメッセージを書いている今も、所々に雪が残っています。学校のグラウンドなどもまだ雪が残っているため、晴れていても外で体育の授業ができないところもあるようです。転んで怪我などされたかたがいらっしゃらなければいいなぁ、と思います。
油断すれば転んでしまうし、交通機関は大混乱するし、雪かきは大変だし、後々まで影響が残るし……と、困ったことがたくさん起こるので、ふだん雪が降らない地域で生活している人の中には「できればこんな大雪なんて降ってほしくない」と思うかたが多いと思います。私もその一人です。
でも一方で、たまに雪が積もると、どうもウキウキしてしまう気持ちがあるのも事実です。窓の外から、ちょっと「首都圏らしくない」雪景色を眺めると、「あ~あ、明日は大変だわ」なんて呟きながら、どこかしらテンションが上がってしまう自分もいたりして、子供のようで恥ずかしかったり……まぁ実際に、子供たちのように雪の中でビショビショになるほど遊んだりするわけではないのですが。

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雪が降ってから1週間弱も経った週末に、近所の公園に行ってみました。雪かきをされていない公園の隅っこには、まだ結構な雪が残っていました。日当たりの良い部分の雪は溶けていたものの、足元はまだ溶けた雪が泥になってぐちゃぐちゃ。スニーカー買っておいてよかったです。古い靴だったら、しみ込んできて大変なことになっていました。
しかし、気温もさることながら、この日は「寒さ」をまた一段と感じました。足元から強く寒さを感じるような気がしたのです。ところどころに雪が残っているし、ぐちゃぐちゃしたところはなるべく避けて歩こうとすると、雪か霜柱の上を歩くことになります。つまり氷の上を歩いているわけなので、足の裏からしんしんと冷気が伝わってくるのですね。
私が小さい頃は、東京でもまだあちこちに霜柱が立っていたのですが、最近はずいぶん減ってしまったような気がします。でもこの公園のように、ふだん水分を多く含むフカフカの土になっているところでは霜柱を見ることができます。この日は写真にあるように、3段以上に重なる見事な霜柱が見られました。この上を歩いているんだもん、寒いはずだよ……と思いつつも、霜柱を踏みしめるサクサクとした感覚は、どこか楽しくもあります。

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「あ~ぁ嫌だなぁ、出勤も雪かきも大変……」と言いながらもどこかウキウキしたり、「寒い寒い! 早く帰ろう!」と言いながら、雪や霜柱を踏みしめる感覚は少し楽しかったり。そんな、すこし矛盾したような感想を、同一の現象に対して抱くということは、じつはちょっと大切な事なのかもしれないな? などと考えたりもしました。嫌な側面があるから「ぜんぶ嫌!」でも、良い側面があるから「ぜんぶ好き!」でもなく、そのどちらをも同時に感じられるとき、自分の心は少し柔らかくなっているような気がします。 雪国の方々には何も珍しくない「雪が降った」というだけの出来事なのですが、都心に降った大雪は、そんなことを考えさせてくれました。

2018年 1月のメッセージ 田島

新年あけましておめでとうございます。1月のメッセージを担当します。田島です。

気が付くと平成は30年になり、来年の5月には元号も新しくなる予定です。そのように考えると平成という時代もあっという間に過ぎて行った様に感じられます。
ベルリンの壁が崩壊したのも、ヨーロッパの通貨が統一されたのも、インターネットが自宅で出来る様になったのも、世の中の多くの人が携帯電話を持つようになったのも、平成という30年の間に起こった出来事でした。

松尾芭蕉は時間の流れを旅人に例えましたが、1年の始まりにそんな事を思い浮かべていると、今年もまたどんな旅が始まり、どんな出会いがあるのだろうと、楽しみな気持ちや、少しだけ不安な気持ちも心に浮かんで来たりします。
今年1年の事を思い浮かべる時、皆さんはどんな事を思い浮かべるでしょうか。

 

結婚や就職、進学など、大きなライフイベントが予定されている人もいらっしゃるかもしれません。一方で、大きなイベントは設定されていないけど、自分の任されたお仕事や、家事や育児など家庭での役割、学業や部活など、日々の積み重ねを思い浮かべられる方もいらっしゃるかもしれませんね。

今年も1年皆様にとっては色々な出来事があるかと思います。
月々のメッセージの中で何年か前に服部先生がビートルズの歌詞について触れていましたが、雨の日に雨粒を避けられない様に、良い事もあれば悪い事も私たちが生活する中では避けては通れません。

そんな時に、自分なりの回復方法や、パワースポットみたいなものがあると良いかもしれないなと、個人的には感じています。

私のパワースポットも幾つかありますが、やはり最初に思い浮かぶのは温泉です。
スポーツや趣味など、取り立てて挙げるものの無い私にとっては、ほぼほぼ唯一能動的にその場所まで体を移動させる対象でもあります・・・

春日部から国道4号を2時間くらい走った先の、日光の山の中にひっそりとした日帰り温泉があります。宿泊施設がある訳でもなく、団体で利用できるほど大きくもない小さな小さな施設なのですが、そんなひっそりとした所が気に入っています。

学生時代に友人と訪れたのが最初のきっかけで、バイクでそこまで行ってみたり、レンタカーを使って訪れたりしていましたが、森林の中で温泉に浸かって、遠く頭上を飛んでいる鳶を眺めていると心が静まって、また明日から頑張ろうという気持ちになります。

パワースポットと言うと、もう少し有名な日光東照宮とか、鬼怒川温泉とか、有名なところは数多くあるのですが、私にとっては日常や喧騒とは少し離れたところで心と体を落ち着かせられる場所である事が大切な要素の様に感じられます。

十人十色で皆さんそれぞれのパワースポットというのがあるのだろうなと思いますが、今年も1年、山あり谷ありで過ごして行けたらと思っております。

今年も1年宜しくお願い致します。

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