皆さん、こんにちは。カウンセラーの斯波です。
すっかりメッセージ遅れの常習犯になってしまっております。すみません……
「7月(を振り返るため)のメッセージ」と思って読んでいただければ幸いです。
7月30日には「阿部真理子臨床心理オフィス 30周年記念パーティー」がありました。
その詳細は、おそらく阿部所長がUP等されると思いますので、詳細は控えさせていただくとして……。
たくさんの懐かしい方々、素晴らしい音楽に囲まれ、素敵な時間を過ごすことができました。
参加してくださった皆様とは、また近々、どこかでお会いしたいものです。
さて、そのパーティーの1週間ほど前、7月22日には「足立の花火」がありました。新型コロナウィルスの影響で中止されていたので、4年ぶりの開催でした。
打ち上げ地点に一番近い「北千住」の駅は、毎回ものすんごい混雑に見舞われます。
ですので、地元民(だけじゃないかも)は「五反野」とか「扇大橋」とかから観覧する人も多いのです。
荒川を挟んで、打ち上げ地点の反対側から観る形になりますが、上空に上がる花火に裏表はあまり関係ありません。
じゅうぶんキレイで、北千住ほどではないにせよ、こちらもかなり賑わっていました。
この「花火」というのは、経験ある方も多いと思いますが、写真に撮るのが非常に難しいですね!
撮れないわけではないんだけど、ちょっとのブレで変な感じになってしまったり、タイミングを合わせるのがかなり難しかったり……
上手に撮れたようでも、その時・その場で観る迫力や美しさは、うまく写しきれていないことがほとんどのように感じます。プロの方が卓越したテクニックで撮れば、また別なのでしょうけど……
でも、だからこそ「良さ」があるのではないかな、と思います。昨今は映像技術も発達して、写真や動画などは誰でも気軽に撮影できます。特殊加工技術を使えば、時には現実よりも迫力がある映像を撮れたりするかもしれません。
それでも、やっぱり「その時」「その場」でないと味わえないものというのは、とてもたくさんあります。映像だけでなく、音であったり、味であったり、匂いであったり、手触りであったり。
いわゆる「五感」で感じるものというのは、思い出したり追体験したりはできても、その瞬間の体験は1回こっきり、一期一会です。
だからこそ、そういったすべての瞬間を、大切に感じていくことができたらなぁ、などと、ボケボケの写真を見ながら考えたりしました。
非常に暑い日々が続いています。皆様、体調に気を付けつつお過ごしください。
↓これは比較的キレイに撮れた……かな?