12月のメッセージをお伝えします。カウンセラーの櫻井由史です。
今年も残すところあとわずかとなりました。
この1年間はイレギュラーなことばかりでしたね。
このメッセージを作成するにあたり、ポジティブなことをお伝えしていきたいと思いつつ、なんか、ちょっと無理している自分がいるのに気がつきます。
いや~、世の中がこんなに長期間とても大変な状況の中、ポジティブな側面に焦点をあてていくことは、なかなかハードですよ(´-ω-`)
…とこういう感じで思っていることをそのまま文章にしてみちゃうと、なんだか心がラクになります。
どうしてでしょう?
たぶん心に正直で、今の自分とぴったり寄り添っている感じだからだと思います。
強がっていないし、飾っていないのもいいのかもしれません。
こうなってくるとメッセージもさくさく進みます(笑)
心がいきいきしているようにすら感じます。
あー、きっと、僕の場合、このような状況の中、年の終わりのメッセージを担当するということに対して、勝手にプレッシャーを感じていたのでしょうね。
こんな時だからこそ、“何か大切なことを伝えたい”とか、“読んだ人が少しでも元気になってほしい”とか。
さらに言えば、“そういうメッセージを作成しなければ”とすら思っていたように思います。
“○○しなれば”とか“○○すべき”いう言葉には、少し極端な方向へとシフトしがちなニュアンスが含まれます。
どういうメッセージが、誰に、どのように届くのか。それは考えてもわからないものでもあります。
一生懸命、苦戦しながら絞り出したメッセージの良さもありますが、今回のようなちょっと変化球なメッセージもまた違った味わいがあるのではないでしょうか?
それでは、お体に気をつけてお過ごしください。