2月のメッセージを担当します、カウンセラーの内田です。
まだ雪が降るまでではないとはいえ、寒い日が続いていますね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私はと言いますと、移動中など色々なところで寒くて肩が上がってしまい、最近は肩こりとの戦いの日々です。肩こりが強いのでつい肩ばかり気にしてしまうのですが、よくよく身体の様子を観察してみると、首、腰、足…等々、全体的に固まっていることがあります。
知らず知らずのうちに、全身に力が入りやすくなっているようです。
よく言われているように、こころと身体は繋がっていますので、身体がつらい時、実は気持ちもイマイチになりやすかったりします。逆もまたしかりです。
私は自分自身に対して、気持ちの動きの方が気付きやすく、身体のサインは後回しにしやすいクセがあります。ですので近頃は、固まりやすくなっている身体の調子や、自分のクセを踏まえて、ストレッチやリラクセーション、セルフマッサージなどで緩めてみています。
皆さまの中にも、張りやだるさなど、身体のサインには気付きにくかったり、気付いても応えてあげるのが苦手だったりする方はいらっしゃるかもしれませんね。もちろん、その逆で自分の気持ちよりも身体のサインの方が気付きやすいという方もいらっしゃるでしょう。
どちらが良い・悪いということはなく、ご自身のタイプですので、「自分は不調のサインに何から気付きやすいか?」を理解している事が役立つのだと思います。
気持ちも身体も、つらさを溜め込みすぎてそのつらさが大きくなりすぎる前に、その時々で扱ってあげて、ケアしていけると良いなと思います。