2025年6月のメッセージ 担当:黒田 牧子

心身の健康のために                     6月担当 :黒田

 

何年か前に、友人の心理士が「オーソモレキュラー」の専門の資格を取り、指導者になったということを聞きました。いわゆる栄養療法で、友人は、これにより心身の不調が整うことに感動し、自身でも実践しているとのことでした。

また、心理療法(TFT)を勉強する中で、「トキシン」(ざっくり言うと、心身の回復にとって、妨げになるもの)の概念を学んだりし、その調整法を学んだり体験したりする中で、自分にとっては小麦や、コーヒーなどが、なんとなく自分の健康にとって良くないのかなと感じることがありました。

「トキシン」とは、例えば植物が虫に食われないように作り出す物質で、食べる動物に害になるようにという植物の生きるための知恵のようなものだということですが、概念を広げて、例えば化学物質にもそういった心身の健康回復の妨げになるものは含まれますし、人によってはピンク色の色眼鏡(!)が、心身の自然治癒力を妨げたりすることもあると知りました。

健康にとって大切なものを調べるうちに、栄養療法のことを書いた本に出合いました。

「うつ消しごはん」や「食べてうつぬけ」といった本です。この本には鉄分、ミネラル、タンパク質などを摂ることが、心身の健康に良いということが書いてあります。例えば鉄分やタンパク質が少ないことで、糖質制限がうまくいかず過食になったり、うつ気味になったりすることがあり、亜鉛は有害ミネラルをデトックスするということ等が書いてあります。

私の場合この栄養療法(自己流)のみで、不調が全て良くなった、という体感はまだないのですが、身体に入るものは、自分の健康に直結しているだろうと思い、栄養を補って、身体の健康を保つことを実践しています。「アスリートでもないのに、タンパク質(プロテイン)を摂るのって、どうなの?」と最初は抵抗感がありましたが、摂ることで爪や肌のきめが整ったように思います。しっかり摂っている時は、間食欲求も減るような気がします。美容にも効果のある「グルタチオン」等のサプリメントや、「水素水」等の事も知り、できる範囲で日常生活に取り入れています。

日常で普通に食事を摂るだけでは、不足するビタミンやミネラル分、タンパク質を補うことは難しいのであれば、サプリメントに頼るしかないなと思います(前述した友人はプロテインが苦手とのことで、肉や卵などを意識して食べているとのことでした。)。自分に合わない小麦やコーヒー、砂糖、乳製品などは、摂りすぎないようにしています。サプリメントは、専門クリニックでは含有率の高い質の良いものを推奨しているようです。本来は、血液検査をして、不足している栄養素をしっかり調べると良いようです。かなり高額になるようなので、アマゾンで買えるくらいのサプリを摂ることにしています。

ブログを読んでいるみなさんは、心身の健康のために口に入れるものにどんなふうに気をつけられているでしょうか。

楽天ブックス: うつ消しごはん - タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる! - 藤川徳美 - 9784908925405 : 本

 

楽天ブックス: 最新版 マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ - 奥平智之 - 9784074525874 : 本

 

2025年5月のメッセージ 担当:阿部 雄貴

少し更新がズレこんでしまいましたが、5月のメッセージを担当させていただきますカウンセラーの阿部雄貴です。

5月に以前、オフィスの自然体験学習で利用した野口農園さんに家族でいちご狩りに行ってきました。

5月ともなると日によってはビニールハウスの中がだいぶ暑くて半袖でも汗をかいてしまうくらいの陽気でした。いちごも種類がたくさんありまして、噂の品種“あまりん”まであって採れたては非常に美味しかったです。

でも、いちご狩りはちょっと寒いくらいの季節の方がいちごも天然冷蔵庫状態で冷えていてより美味しいんだろうなとそんなことも思いました。



野口農園は変らずウサギやヤギなどもいて春日部に居ながらも自然を体験できる“ホッと”スポットだと思います。

気になったかたはぜひ遊びに行ってみてください。

またオフィスでも自然体験学習の機会など開ければいいなと思っております。

 

これから更に暑い季節となりますが、皆さま無理せずお過ごしください。

 

 

2025年4月のメッセージ 担当:斯波 涼介

こんにちは。カウンセラーの斯波です。

5月も下旬に差し掛かろうという時期になって、慌てて4月のメッセージを書いております。大変申し訳ありません。

4月というのは年度の節目にあたるため、毎年たいてい忙しいとは思うのですが、今年度は特に慌ただしかった気がします。

私は日ごろから、阿部真里子臨床心理オフィスだけでなく、複数のところを掛け持ちする形で仕事をしています。だから「ある職場では変化はないけど、別の職場では変化がある」ということがあります。

今年度は「自分の変化がある」という職場と、「自分に変化はないが、取り巻く環境に変化がある」という職場と、両方ありました。自分の変化がある場合はもちろん大変だし、自分はあまり変わらないはずだったとしても、周囲や環境が大きく変化すれば、自分の担う役割とか、求められることも当然変化します。

そういうふうに、周囲の変化のことまであわせて考えると「全く変化がない」という状況のほうが、むしろ珍しいのかもしれませんね。どういう種類の変化・変更であっても、落ち着いて対処することが大事なんでしょうが……「それができれば苦労しねーよ!」と言いたくなる状況が多いのも現実かもしれません……。

それでもとにかく「自分はいま、大変だー」と、自覚できることは意外と大切なんじゃないかと思います。自覚できないまま「自分は大丈夫なはず」と思っていると、知らず知らずのうちに疲れがたまり、その回復も難しくなってしまうかもしれません。

自分の心と体の声には、なるべく耳を澄ませてあげたいものですね。

2025年3月のメッセージ 担当:大月浩史

こんにちは。カウンセラーの大月です。3月は年度の切り替え時期ですね。いろいろなことが一区切りとなり、新しいスタートを4月から切る。それはそうですが大きな枠組みで捉えれば「毎年同じことの繰り返し」を感じます。この年になると、だいたいのことは経験していて新鮮な刺激というものがなくなってくるものです。

 

そんな同じことの繰り返しの日常を過ごしていた私ですが、ここ1年くらいで自分の人生には交わることのなかった体験をさせていただく機会を数多くいただきました。メディアへの出演です。例えば、とあるアーティストのYouTube番組に出演させていただき、ディレクターさんの出すカンペを読んだりしました。テレビ番組の司会者になった気分を味わうことができて久しぶりにワクワクしました。他にもテレビ番組の収録に立ち会ったり、雑誌や新聞の取材を受けて全国紙に掲載されたりしました。自分の名前が専門家として新聞の朝刊に載るという体験はなかなかできるものじゃないので、とても刺激的な経験をさせていただきました。

 

 こういう体験をしてみて思うのは「いくつになってもワクワクできるんだな」ということです。とくに自分が足を踏み入れたことのない領域に行くことが良いのかもしれません。予測できないこと、経験したことのないこと、それが「ワクワク」の秘訣なのではないかと思います。挑戦こそ「ワクワク」の原動力です。

 

 もう一つメディアへの出演を経験して思ったことは「メディアに出ると自分の価値が上がったと錯覚する」という発見です。はっきり言って運が良かっただけで自分の実力はまだまだ不足していると思っているわけですが、自分の価値が上がったかのような「錯覚」が確かにありました。これは非常に怖いことです。「SNSでバズる」という現象は、私が感じた何万倍もの快感があるのだろうなということが初めて実感として分かりました。自分の価値を他者の評価に委ねるような生き方は簡単に自分の価値を見失うことになりかねません。本当に健康的に生きるのが難しい時代になったなと感じました。

 

 SNS疲れとかネット社会の弊害とか、いろいろ世間では言われるようになってきていますが、大切なのは「情報」ではなく「想い」、「結果」ではなく「過程」なのではないでしょうか。メディアに出演したという「情報」「結果」ではなく私が世の中に何を伝えたかったのかという「想い」や毎日頑張ってきたという「過程」を私は大切にしていきたい。

 

「どの山に登ったか」ではなく「どんなふうに登ったか」「どんなルートで登ったか」「登る途中で何を感じたか」。それらを大切にしながら生きることで、もう少しだけ生きやすくなるのではないかと思います。「結果」を気にする世界から抜け出したいものです。

 

「ビールを飲んで酔っ払うこと」が大事なのではなく、「今日も一日頑張ったなと自分を褒めながらグラスに注ぐこと」に価値がある。そう思って今日もグラスにビールを注ぎたいと思います。