2018年 6月のメッセージ 担当 内田佳菜子

こんにちは。カウンセラーの内田と申します。

半袖で良い日が大分増えてきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、春に環境が変わった方も、変わらなかった方もいらっしゃるかと思います。私は、4月から仕事の環境に変化がありました。6月になった今、今年度の流れにやっと、ほんの少しずつ慣れはじめてきたところです。

 

同じように、年度がわりで多少なりとも変化のあった方は多いかと思いますが、今の方が、最初にくらべれば周囲が見えるようになっていたり、肩の力を抜くポイントが出来ていたりするのではないでしょうか。

 

慣れない間はうまくいかないことや出来ないことに度々遭遇するので、気持ちがそこに向きやすいかもしれません。出来ていることにも同じだけ注目しながら、焦らず慣れていきたいですね。

そんな風に、自分に対しても思っています。

 

慣れないことは、良いこともそうじゃないことも、どちらもエネルギーを使います。意識的にリラックスタイムをとったり早めに寝たりして、ぜひ充電しつついきましょうね。

 

[写真は私のリラックスアイテムのひとつ、猫画像(無料素材から拝借)です。]

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2018年 5月のメッセージ 担当:阿部 雄貴

皆様こんにちは。

5月のメッセージを担当させていただく阿部雄貴と申します。

 

初めてのことがたくさん起こる4月が終わりましたね。

新しい環境や人間関係にお疲れになっていないでしょうか?

 

4月というと、ゲームでいうところのチュートリアルの段階のようなもので

自分自身学生時代を思い出すと、所在なくフワフワした時期を毎年過ごしていたような気がします。

GWが終わると、急に本番が始まっていくような空気になんとなく付いていけないような感じがあったりとか。

結局のところ、ペース配分は個人差があるので全体の動きにすぐ合わせることができないというのは、今思うと至極当然なことなのではないかなあと思ったりします。

 

無理やりに定められた基準に少しもズレないように合わせていく!!というよりは

自分らしく無理のない範囲でなんとかそれなりに乗り切っていくようなイメージでいけたら少しは気も楽になるのではないでしょうか。

 

ところでこの前、春日部のイトーヨーカドーを見たらこんな状態になっておりました。

 

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20年以上前のアニメ放送開始当初は賛否両論あったりしましたが、今や彼も春日部の顔としてなかなか出世したものです。

街を走るバスなんかにも彼等が描かれています。

このまま出世し続けて頂いて、いつか春日部に超巨大アミューズメント施設『しんちゃんランド』が建設されたらいいなー。笑

 

では皆様無理なくお過ごしくださいませ。

 

 

 

2018年 4月のメッセージ 大月 浩史

こんにちは。4月のメッセージを担当させて頂きます、カウンセラーの大月です。最近の自分に起こった出来事をお話ししたいと思います。

 

先日、自分の不注意から利き腕を怪我してしまいました。家族や仕事の関係者にはとても迷惑をかけることになり、また自由に動くことのできないストレスや痛みから、落ち込んでいました。

 

しかし、半月ほど経ってみると、また別の考え方が浮かんできたのです。利き腕と反対の腕の筋力がついたり、車を運転できないので歩く時間が増えたことで体重が減少したり、周囲の人への感謝の気持ちを強く感じたり、寝方を工夫することで睡眠の質が上がったり、仕事のペースを考えるようになったり…。

 

現状は相変わらずマイナスのはずなのに、不思議とプラスの考え方が思い浮かぶのです。考え方によって、見る視点によって、人の心というものは大きく変わっていくのだなということをあらためて実感しました。

 

 

一人で頭の中で考えているだけでは、あまり変化することはできないような気がします。心を変えるには行動することです。今までと違う道を通る。いつもと違う時間に外に出る。今までと違うものを食べて、飲んで、遊んで、学んで、笑って、泣いて、怒る。私も今回、怪我という、いつもと違う体験から自分自身に変化が生まれました。きっかけはマイナスでしたが、その結果自分に良い変化があり成長できたとすれば、それは素晴らしい体験だったと言えるのではないでしょうか。もちろん迷惑や心配をかけた周囲の人たちには、元気になってから恩返しをしていきたいと思います。

 

 

カウンセリングもカウンセラーに話をするという日常と違う体験で気持ちや思考に変化を促すものです。どんな状況であれ、いずれプラスの体験だったという意識に変えていけるよう、カウンセラーとして一緒に考えていけたらと思います。

 

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2018年 3月のメッセージ 櫻井由史

3月のメッセージをお伝えします。カウンセラーの櫻井由史です。

今年も春がやってきます。好きな季節は春なので楽しみです。

寒い冬から、桜の花と共に、ぱっと開くような空気感が心地よいです。花粉がなければ最高なんですけどね。

 

今回のメッセージでは、そんな空気感とはかけ離れているようなテーマに挑みたいと思います。

スクールカースト、

ちょっと前から耳にするようになった言葉です。

 

スクールカウンセラーとして、学校に勤務していると、

聞くことも、感じることも、触れることもあるのが事実。

 

すごくやっかいなものだと思います。

正直、そういう空気感は嫌いです。

 

どう抗うか、について考えはじめると、

そこから行き着く先というのは、

いつものように、

 

「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい

 

という槇原敬之さんの歌詞のフレーズ。

そうやって生きていくしかないのかな、なんて思うのです。

 

このメッセージを書いている途中、

『桐島、部活やめるってよ』の映画を思い出しました。

いつかまた出会う必要性があるかもしれないと、DVDも購入しています。

そのいつかというは、

こうやって思い出したタイミング、もしくは、

自分が何かを見失ってしまった時なんだろうと思っています。

 

自分の気持ちを大切にして、生きていきたいです。

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